農園主:手島孝明(てしまたかあき)
農園主の経歴
1998年3月 明治大学法学部卒業
1998年4月 株式会社明治に入社
2011年3月 株式会社明治を退社
2011年4月 就農
農園主の人柄
幼少期は暴れん坊で小学生時代は一切勉強はせず、
お陰で中学生のテストでは420人中400位という最悪の結果に
危機感を覚え小学1年の教科書からやり直して猛勉強の結果、
高校卒業後は1年間の浪人生活を経
大学では学業の傍ら体育会スキー部に所属し、4年時には主将を務
大学卒業後に入社した株式会社明治では、東海地区で10年間スー
思い切ったことが好きな性格で、
趣味は陸上競技とギターの弾き語りで、
就農した理由
実家が江戸時代からは続く農家だったということもありますが、一番の理由は「大きな歯車の一つではなく、
就農時に不安が無かったといえば嘘になりますが、サラリーマン時代の営業やマーケティングの経験を活かせば、必ずや農業の世界で成功できると思っていました。
また、日本の農業人口の半数以上は65歳以上です。
日本の「食」
だったら自分が農業の世界に飛び込み、
トマトを選んだ理由
味の差別化が難しいと言われる野菜の中で、トマトは作り手によって味が大きく異なります。
大袈裟な言い方かもしれませんが、世界でオンリーワンのトマトを作ることが出来るのです。
トマトの味は半分が品種、残りは作り手の栽培技術次第と言われる所以です。
また、我が国においてトマトは人気ナンバー1で、生産者も一番多い野菜です。
どうせやるなら「競争相手」が多い方が勝負のし甲斐があると考えました。
男気トマトの誕生秘話
遡ること十数年前、
その際プレゼントしてくれたのが作業着で、背中には大きく「
それをみて私は涙し、感動して自分がその後何を語ったのかほとんど覚えていません。
ただ「何があっても絶対弱音は吐かない、農業で日本一になる」
就農してトマト屋になると決めた時、
そんな時、サラリーマン時代の仲間が贈ってくれた「男気」
就農してから沢山の失敗をしてきました。そしてこれからも沢山の失敗をするかもしれません。
ただ一つ言えることは、私はこれからも相棒「男気トマト」と共に多くの課題を乗り越え、必ずや日本の農業界にBig waveを起こすということです。