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会員制交流サイト(SNS)で人気が爆発した男気トマト
手島農園は令和元年よりTwitter、Instagram等のSNSで情報発信力の強化を図り、
令和2年4月には総フォロワー数は約2万人に達しました。
日々の栽培風景や農業に対する想いを発信した結果フォロワーからの支持を集め、
SNSを通じて月に100件を超える注文を受注することに成功しました。
トマトを選んだ理由
農園主の父が力を注いでいたのは「きゅうり」でした。しかし、現在の農園主である手島孝明は「トマト」を選びました。
理由は、差別化が難しいといわれる野菜の中で、「トマト」の味の半分は栽培技術によって変わるため、オンリーワンの野菜を作れると考えたからです。
ブランディング重視
どんなに良いものを作っても人に伝えなければ価値にならない、というのが農園主の考え方です。
そのために就農当初よりブランディングに注力してきました。
具体的には「男気トマト(商標登録済)」といったネーミングやロゴマークの作成、
ロゴマークを冠したオリジナル袋の作成に取り組みました。