〜赤採りの徹底〜
「赤採り」とは、トマトが真っ赤に完熟した状態で収穫することです。
スーパーで販売されているトマトのほとんどは、
「青採り(トマトが青い状態で収穫)」されたもので、
流通過程で赤くなります。
手島農園では、「赤採り」を徹底することで、
栄養を多く蓄えた、昔ながらの味を実現します。
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〜食味の向上〜
手島農園では、「美味しいトマト」とは、
甘酸バランスの良いトマトであると考えております。
トマトの糖度は土壌水分により左右されるため
定植後は無灌水にて栽培しております。
また、トマト本来の旨み、ほど良い酸味を
引き出すために有機質肥料を主体とする土作りに
取り組んでおります。 |
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〜低農薬栽培〜
手島農園では、「安心」「安全」な美味しいトマトを
より多くのお客様にお届けするために、
低農薬栽培(農薬散布の低減)に取り組んでおります。
トマトを栽培している「ハウス」の開閉部に
防虫ネットを張ることで害虫の侵入を防ぎ、
農薬散布の回数を極力減らします。
また、木目細やかな換気を行うことで、湿度の
上昇により発生し易い病気を未然に防ぎます。
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〜マルハナバチの活用〜
手島農園では「ホルモン剤」を散布する人工受粉ではなく、
「マルハナバチ」による自然受粉とすることで、
トマトが本来持つ自然の旨みを引き出します。
※トマトの栽培期間は11月〜7月であり、
「マルハナバチ」の使用は、ハチの飼育が可能な
3月〜7月です(11月〜2月はホルモン剤使用)。
※ハウス栽培では、果実の着果及び肥大を促進する
ために、「ホルモン剤」を散布するのが一般的です。 |
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